アカテガニの世界

今日はどんな生きものに会えるかな

2006-01-01から1年間の記事一覧

アオミズ

科名:イラクサ科 あれ、いつのまに真中広場を埋め尽くす、地味〜な草。

クサギ(実)

科名:クマツヅラ科 遠くからでもよく目立つ鮮やかな実、ピンクのがく片。

コモチシダ

科名:ウラボシ科 葉の表面にいきなり子ども(不定芽というらしい)ができます。一生懸命子どもを作っているような健気さが、シダのなかでは人気者。

オオトリノフンダマシ

科名:コガネグモ科 この少し下に卵のうがあったので、力を使い果たした後かもしれません。

クロコノマチョウ(さなぎ)

科名:ジャノメチョウ科 今、このさなぎの中で起こっている劇的な変化を思うと、ドキドキしてしまいます。

クロコノマチョウ(幼虫)

科名:ジャノメチョウ科 これがさなぎの前。ジュズダマの葉をばりばりと食べて。小さいのから大きいのまで、気がつくとそこら中幼虫が。今年は多いのでしょうか。

ミズタマソウ

科名:アカバナ科 実はひっつき虫。花はなかなか見る機会がありません。神社からの道沿い、少しじめじめしたところが好きなようです。

ナガコガネグモ

科名:コガネグモ科 干潟の周りに、別荘の生垣に網を張って。辺りいったい、ジョロウグモ、コガタコガネグモ、ナガコガネグモなどのクモ団地。

ノカンゾウ

科名:ユリ科 北尾根に咲く。ヤブカンゾウとばかり思っていたら、これはノカンゾウでした。ヤブカンゾウは花が八重咲きなのだそうです。(でも、ひょっとしたら、ハマカンゾウかも?)

センニンソウ

科名:キンポウゲ科 広場の脇に茂みができて嬉しい。白い花のように見えるのはがく片なのだそうです。

キタテハ

科名:タテハチョウ科 色がきれいで、つい追いかけました。カナムグラが食草と図鑑にありました。それなら確かにいっぱいあります。

ヤブガラシ

科名:ブドウ科 どこにでもあるつる性の草です。虫たちのレストラン。お得意様はモンキアゲハとスズメバチ。

ヤブミョウガ

科名:ツユクサ科 みょうが(ショウガ科)とは科が違うんですね。このあとできる実は白からブルーにだんだんと色が変わり美しい。

ホシハラビロヘリカメムシ

科名:ヘリカメムシ科 まるで記憶力テストのような名前。3歩あるいて、ハイ、もう一度!

キボシカミキリ

科名:カミキリ科 この日、クワの木に大発生!あっちにもこっちにも。数日後にはもう見当たらず。

ヤマユリ

科名:ユリ科 北尾根に、楽しみにしていた花がやっと咲きました。ちょうど美しさも香り絶頂のときに出会えたのが最高!

砂茶碗

干潟に欠けた茶碗がいくつも。エ?海藻?いえいえ、ツメタガイという貝の卵塊なのだそうですよ。

ママコノシリヌグイ

科名:タデ科 変な名前の植物として有名。トゲトゲ、痛いですよね。

アカメガシワ(雄花)

科名:トウダイグサ科 芽吹きのとき、本当に赤い芽を出して自己主張をする木。こんな花咲くんですね。あら、雨降ってきちゃった。

ムラサキシキブ

科名:クマツヅラ科 風の道にあったんです。いつも実になってからは気がつくのですけど。

イラクサ

科名:イラクサ科 森の嫌われもの。触ると毛がささり、嫌な痛みがしばらく残ります。このあとすぐ、草刈されてしまいました。

ミスジマイマイ

科名:オナジマイマイ科 やっとミスジマイマイとヒダリマキマイマイの区別はつくようになりました。右巻きでスジがはっきりしています。

ヒガシカワトンボ

科名:カワトンボ科 前にもヒガシカワトンボをのせましたが、羽の色が違います。前のは茶色で、これは透明。ヒガシカワトンボは雌雄で羽の色が違います。茶色だったらオス、でも透明は両方いるんです。これは羽の先に茶色のマーク(?)があるからオス。メス…

ヤマサナエ

科名:サナエトンボ科 サラサヤンマと比べるとふわふわと飛ぶような感じがします。

コアオハナムグリ

科名:コガネムシ科 ノイバラの花の中で、幸せそうなハナムグリ。なぜか背中が泥だらけ。

ヤマトクロスジヘビトンボ

科名:ヘビトンボ科 川の中には、大きな幼虫もいました。

アカスジキンカメムシ(脱皮直後)

科名:キンカメムシ科 成虫になったばかりは、こんなオレンジ色なんですね。最初見たときはもっとオレンジでしたが、みるみるうちに体の色が濃くなっていきました。

シロスジカミキリ

科名:カミキリムシ科 サトキマダラヒカゲがたくさん集まっている、と思ったら、コイツの開けた穴から出る樹液に集まっていたのでした。大きい!

ガマズミ

科名:スイカズラ科 風の道のガマズミ、今年も花をつけました。

マユミ

科名:ニシキギ科 雌雄異株だそうですが、風の道のマユミは毎年かわいい実をつけます。