アカテガニの世界

今日はどんな生きものに会えるかな

2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

メナモミ

科名:キク科 夏の終わりからグングン伸びるこの大きな葉っぱは何?とよく聞かれます。その正体はメナモミ。ねばねばがくっつくタイプのひっつきむしです。

ゲンノショウコ

科名:フウロウソウ科 もう少しすると実がはじけて、それはまたかわいい形になります。葉を煎じて飲むと下痢に効くらしいですよ。

コガタコガネグモ

科名:コガネグモ科 [虫]に分類していいのだろうか?まあ、いいっか。美しいクモです。

ミゾソバ

科名:タデ科 秋、森の湿地はこの花がまるで満点の星のように覆い尽くします。ひとつひとつの花を見ても星形。

ベンケイガニ

科名:イワガニ科 いつもはベンケイ橋の石垣に赤いスポットが点々と、人が来るとすぐに隙間に隠れこんでしまうベンケイガニですが、今日はベンケイ橋の上にお目見え。アカテガニと似ていますが、全身オレンジがかった赤で、甲羅の縁に切れ込みがあるのがベン…

アメフラシ

科名:アメフラシ科 これが生きもの!?アメフラシといっても、卵塊です。10月から11月頃に卵を産むそうです。俗にウミソーメン。

ジョロウグモ

科名:コガネグモ科 メスは卵でおなかが膨らみはじめました。オスも近くにいますが、メスよりずいぶん小さいです。円網を張るクモってみんな下向きにじっとしているのはナゼでしょう???

サンコタケ

科名:アカカゴタケ科 北尾根に変なきのこ。いつだったか大蔵緑地中にツマミタケが大発生したことがありました。ツマミタケに少し似ていますが、図鑑で調べたらこれはサンコタケ。