アカテガニの世界

今日はどんな生きものに会えるかな

2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ナンバンギセル

科名:ハマウウボ科 北尾根の草刈の成果でしょうか、久しぶりに姿を見せたナンバンギセル。アズマネザサに寄生しているようです。数株ありましたので増えていくかもしれませんね。

ガガイモ

科名:ガガイモ科 大蔵緑地を切りひらいたとき、最初の年に広場中に芽を出したのがガガイモでした。翌年からは広場の端にひっそりと咲いています。 ガガイモの実をご存知ですか?素敵な実です。今年も実がなるといいな。

クチキコオロギ

科名:マツムシ科 夏の後半から日が沈むと鳴きだす虫のひとつ。いつもは姿はなかなか見せてくれないのですが、今日はじっとお見送りしてくれました。

ナミアゲハ

科名:アゲハチョウ科 夜、神社からの帰り道、草にとまって羽を閉じてすっかり寝ているのを見つけました。ライトを当てるとあわててパカッと羽を開きました。ねぼけまなこのアゲハチョウです。起こしてごめんなさい。

ニホンアカガエル

科名:アカガエル科 森の帰り道、アスファルト道路の上に発見!このままじゃ車に轢かれちゃうよ。森のカエルは最近とっても数は減りました。心配です。

キカラスウリ

科名:ウリ科 カラスウリと似ていますが、こっちはあまり繊細ではありません。この花は昼間でも咲いています。森の周りの畑の脇でみつけました。秋に黄色い実がなります。でもこのあたりは全部雄花でした。

ニホンカナヘビ

科名:カナヘビ科 北尾根を下りてきたら、目の前にぶらさがっていました。あまりにその姿がかわいいのでカメラに収めました。森中あちこちにいますし、今頃の時期は産まれたばかりのちっちゃなカナヘビが草むらの中をちょこちょこ走りまわっていたりします。

トゲナナフシ

科名:ナナフシ科 カニパト帰りの真っ暗闇の中、見つける人がいるんですね。ナナフシモドキはよく見かけますが、トゲナナフシは時々しか見かけません。

カラスウリ

科名:ウリ科 秋になると真っ赤な実が森を彩りますが、じつはこんな繊細な花を咲かせます。しかも夕暮れから咲き出し、明け方にはしぼんでしまうというはかなさが、風流な方好み。雌雄異株で、この写真は雄花。カニパトシーズンの間、宮前峠、汐見坂、北尾根…

クリ

科名:ブナ科 初夏になんともいえない匂いをはなつ花を咲かせ、たくさんの虫を呼び集めるクリ。夏にはもう青いイガイガがたくさんついています。