アカテガニの世界

今日はどんな生きものに会えるかな

2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

スジオチバタケ

科名:キシメジ科 どこにでもありそうな小さなきのこですが、よく見るとオシャレな傘です。クスノキ坂で発見。

ヤマトシリアゲ

科名:シリアゲムシ科 これはメス。オスはもっとお尻の先がくるっと巻いて立派です。あの長い口はほかの虫の体液を吸うためらしい。

オオゲジ

科名:ゲジ科 樹の洞で冬越ししていたのが、この暖かさにつられて出てきたところかもしれません。2匹いるのわかります?

シオカラトンボ

科名:トンボ科 ビオトープ池の脇で、ハルジオンの茎につかまって羽化。雨に濡れ、なかなか羽が乾かないのでしょう。無事に飛び立つことができたでしょうか。

ヒゴクサ

科名:カヤツリグサ科 森の入口にふと気づくと群落が。スゲの仲間を一目見て判別できるようになりたいものです。

コナラについたタマバエ

虫こぶの正体みたり、と思いましたが、名前がわかりません。

キケマン

科名:ケシ科 潮見坂で毎年出会えます。花期が短くすぐ種になってしまいますが、今年はちょうどいい時に出会えました。

ヤブニンジン

科名:セリ科 春先に葉が出始めるといつもヤブンニンジンだったか、ヤブジラミだったか一瞬迷う。でもニンジンの葉に似ていないほうがヤブニンジン。花火にように長く伸びた果実ができます。