アカテガニの世界

今日はどんな生きものに会えるかな

植物

ハエドクソウ

科名:ハエドクソウ科 有毒成分が蠅取り紙に使われたのだそう。上流に群落が増えてきました。

フウトウカズラ

科名:コショウ科 これは雄株の雄花。雌株は冬に赤い実をつけます。

ヤワラスゲ

科名:カヤツリグサ科 毎年出会うたびに「あなた誰だっけ?」となるスゲ類。これは覚えたぞ。

トウバナ

科名:シソ科 どこにでも生えていますが、森の中で見ると可愛い。特にまだ塔が立たないうち。

ヤブヘビイチゴ

科名:バラ科 ヘビイチゴと花の見分け方を教わりました。副萼片が圧倒的に大きくて、エリマキトカゲのエリみたいになっているのがヤブヘビイチゴ。

センニンソウ(実)

科名:キンポウゲ科 きらきらと、森を見下ろす尾根道で輝いていました。

マツカサススキ

科名:カヤツリグサ科 ちょっと固めのボンボンのよう。

ツルマメ

科名:マメ科 いまやひっそりと、湿原の片隅に。

クサギ

科名:シソ科(クマツヅラ科から移ったって本当ですか?) 森中に甘い香りを漂わせています。

カモメヅルのなかま

科名:ガガイモ科(キョウチクトウ科になった?) オオカモメヅルではないかと思うのですが、すっごく小さな花です。 どんな実になるのでしょうか。

アゼナルコ

科名:カヤツリグサ科 「頂小穂が雌雄性」だそうですが、ホントだ、よく見ると先っぽの穂だけ半分雄花。

ハンゲショウ

科名:ドクダミ科 そろそろ白くなってきましたね。半夏生は7月2日。

イワガネソウ

科名:ホウライシダ科 イワガネゼンマイとの見分けかた、裏の葉脈を見て「さよならゼンマイ、こんにちはソウ」とか「合せんゼンマイ、合するソウ」とか覚えるらしいです。

ナルコユリ

科名:キジカクシ科(ユリ科から分かれた) 入口の階段を降り切ったところにひっそりと2株咲いていました。

コツボゴケ

科名:チョウチンゴケ科 立ち止まってじっくり見たいコケの世界。コケは春先が見ごろ。

ミゾシダ

科名:ヒメシダ科 4月のはじめごろから森のあちらこちらにまとまって、ひらひらとした黄緑色の芽生えを見る。てんでばらばらな方向を向いているけど、どこまでが一株なんだろう。

フジ

科名:マメ科 下から見上げるとこんな感じ。

ジャゴケ

科名:ジャゴケ科 春のほんの少しの間に、とんがり帽子の雌器托をのばす。キノコみたい。(もっと写真が上手に撮れたら・・・)

ホウライシダ

科名:ホウライシダ科 お店でも売っていそうな綺麗なシダ。

マツザカシダ

科名:イノモトソウ科 イノモトソウが減って、これが増えているような気がします。

ガガイモ

科名:ガガイモ科 今年は勢いのよいこと!実ができるのが楽しみです。

マユミ

科名:ニシキギ科 マユミの花。おしべが長いので雄花ではないかと推測。

スイバ

科名:タデ科 花のクローズアップ。この時期よく観るとなかなか可愛らしい。別名スカンポ。

シャガ

科名:アヤメ科 水道広場から少し下りたところに増えました。

ノミノフスマ

科名:ナデシコ科 鉄板道の脇をよーく観ると、ウシハコベやオランダミミナグサとは違って、ちょっぴりスマートな白い花が目につきます。

トウダイグサ

科名:トウダイグサ科 アカテガニ広場にポツンと生えていました。そういえば法務局のお庭にたくさん生えていましたね、もうありませんが。

コウヤボウキ

科名:キク科 鉄塔の道をあがっていった道沿いに一群がありました。高野山ではこの枝で箒をつくったそうで、なんか有難いもののような気がしてきます。なぜかガガンボが密集。

マテバシイ

科名:ブナ科 初夏の森を上から眺めると、ひときわ明るい黄緑色に光る木々があります。それがこのマテバシイの葉と花。

ハマヒルガオ

科名:ヒルガオ科 この夏は海岸にたくさんの花が咲きました。この葉がとってもキュート!

オオバウマノスズクサ

科名:ウマノスズクサ科 今年は実をつけました。時期もまだ早く、あまりよく映っていませんが、今度いつ見れるかわからないので載せておきます。