アカテガニの世界

今日はどんな生きものに会えるかな

2018-01-01から1年間の記事一覧

ゴマフボクトウ

科名:ボクトウガ科 ドット模様でなかなかお洒落。ときどきボロボロと赤っぽい糞が木の周りに山になっているのは、こいつの幼虫の仕業らしい。

サビムラサキホコリ

科名:ムラサキホコリ科 変形菌にしては大きいので見つけやすい。朽木につく。

サトキマダラヒカゲ

科名:タテハチョウ科 よく樹液の出る木にとまっています。

ハエドクソウ

科名:ハエドクソウ科 有毒成分が蠅取り紙に使われたのだそう。上流に群落が増えてきました。

夕暮れ

ワカバグモ

科名:カニグモ科 網を張らずに、ウロウロしているクモです。名前のとおり若葉色をしているのですが、これはだいぶ茶色く色がついているので、たぶんオッサンでしょう。

カシワマイマイ(終齢幼虫)

科名:ドクガ科 左側が頭です。なんという造形美、星空の中に人工衛星のような棘のある黒い突起が綺麗に並んでいます。

トビモンオオエダシャク(幼虫)

科名:シャクガ科 超かわいい、このネコ頭!

ヤマシロオニグモ

科名:コガネグモ科 鬼蜘蛛というと怖そうに聞こえますが、小さくて目立たないクモです。いろんな模様の変異があるそうですが、このへんではこんな感じのをよく見かけます。

フウトウカズラ

科名:コショウ科 これは雄株の雄花。雌株は冬に赤い実をつけます。

ムカデゴケのなかま

科名:ムカデゴケ科 身近にこんなにいろんな種類があるんです。

ウメノキゴケ

科名:ウメノキゴケ科

ツブダイダイゴケ

科名:ダイダイゴケ科

モジゴケのなかま

科名:モジゴケ科 流行りの地衣類に目がいくようになりました。

ウラナミアカシジミ(幼虫)

科名:シジミチョウ科 影を見ると突起があることがわかります。東京都区部では絶滅危惧種になっています。

シロヒゲナガゾウムシ

科名:ヒゲナガゾウムシ科 伐採木につくらしい。なるほど、周りは伐採木だらけ。触覚が短いのでこれは雌。

ヤワラスゲ

科名:カヤツリグサ科 毎年出会うたびに「あなた誰だっけ?」となるスゲ類。これは覚えたぞ。

トウバナ

科名:シソ科 どこにでも生えていますが、森の中で見ると可愛い。特にまだ塔が立たないうち。

ヤブヘビイチゴ

科名:バラ科 ヘビイチゴと花の見分け方を教わりました。副萼片が圧倒的に大きくて、エリマキトカゲのエリみたいになっているのがヤブヘビイチゴ。

モズ

科名:モズ科 湿原が手入れされるようになって、モズが増えたような気がします。餌が狙いやすいのかもしれません。