アカテガニの世界

今日はどんな生きものに会えるかな

コフキゾウムシ

粉吹象虫科名:ゾウムシ科 北尾根の日当たりの良いクズの茂みにいっぱい、いるいる! クズの葉はぼろぼろです。

ゼンマイ

薇科名:ゼンマイ科 北尾根に見慣れないシダ。おー、これはイワガネゼンマイでもワラビでもない、ゼンマイ? ちがっていたらごめんなさい。

ジャケツイバラ

蛇結茨科名:マメ科 イノデ谷に突如現れました。しばらく見たことなかったよね~。倒木とともに落ちてきたのかも。

カタバミ

片喰科名:カタバミ科 どこにでもありそうなので、意外と目に入らなかったりします。 ヤマトシジミの食草。 akategani.hatenablog.com

キツネアザミ

狐薊科名:キク科 草刈りされた跡にポッと出てくる。翌年もあるとは限らない、風来坊。

ヤマツツジ

山躑躅科名:ツツジ科 明るい朱色が森を彩ります。

ヨコヅナサシガメ

横綱刺亀科名:サシガメ科 赤いのは何かと思ったら、成虫に羽化してしばらくは赤いのだそうです。幼虫も黒くなった成虫も脱皮殻もあるのですが、見えますか?刺されると、とんでもなく痛いらしい。

オオスズメバチ

大雀蜂科名:スズメバチ科 この季節は巣材集めに忙しい。ジャヤナギにたくさん来ていました。

ヒオドシチョウ

緋縅蝶科名:タテハチョウ科 ジャヤナギの幹にじっととまっている黒いシルエット。

フジ

地に這う藤科名:マメ科 身近なフジは樹木の伐採とともに少なくなってしまいましたが、これは巻きついた枝ごと落ちてきたよう。あたり一面フジの香り。

シロバナコバノタツナミ

白花小葉立浪科名:シソ科 森の入口にずいぶん増えました。咲いているのを観るのは嬉しかったですが、「庭中生えてきて困る」という人もいるくらい、結構どこにでも生えるらしい。

ヘビヌカホコリ

変形菌科名:ケホコリ科 朽ちた木の隙間に黄色い物体、持ち上げると黄色い胞子がふわ~っと飛んでいった。子実体のまま越冬するのだそうです。